『てっぺんまでもうすぐ』 | 渡辺やよいの自伝小説「てっぺんまでもうすぐ」出版記念ブログ。

『てっぺんまでもうすぐ』


渡辺やよいさん著の『てっぺんまでもうすぐ』が発売になりました!

一足早く本書をお読みいただいた書店員の方々や校正を担当していただいた方に、感想をお寄せいただきましたので、これからちょっとずつ紹介していきます。


【本書の内容】---------------
 小さな頃から母親から「自分は価値のない人間だ」という思いを植え付けられ、また身近にいた「たけしおじさん」によって性的虐待を受けつづけたひとりの少女。母や他の大人たちのはけ口にされ、痛みを積み重ねてきた少女のたったひとつの楽しみは、自慰をすることと漫画を書くことだった。彼女は中学、高校と過食と拒食の日々をかさね、やがて漫画家の道へとすすんでいく。そこで待っていたのは、担当編集者のセクハラという男性社会の壁だった。そんな彼女が、8つ年下の男性と出会い、本当の愛というものを知る。
「レディコミの女王」といわれた渡辺やよいが、幼児虐待と性的虐待という重い体験をセキララに語った、衝撃の自伝的小説。
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今後、本書をお読みいただいた感想を募集し、渡辺やよいさんのサイン本プレゼントを実施したいと思いますので、よろしくお願いします。

アメーバブックス編集部